あなたを、人生を、取り戻しましょう。溝の口テラス法律事務所は一歩を踏み出す勇気を支えます。

長年連れ添った夫婦関係に疑問を感じている方は、実は少なくありません。
ですが、責任感の強い方ほど「子育ても終わったのに今更」「これまで頑張ってきたのに」と自分一人で悩んでしまい、なかなか人に相談できずにいることが多いのが現状です。
これまで家族のために尽くしてこられたからこそ、自分のための決断は簡単ではないかもしれません。

だからこそ、新しい人生のために、今こそ一歩を踏み出してみてください。
その決断が、これからもっと自分らしく輝く、素敵な第二の人生の始まりとなります。

私たち【溝の口テラス法律事務所】は、熟年離婚に悩む方に心から自由で充実した第二の人生を歩んでほしいと願っています。

これまでにも、溝の口・武蔵小杉・二子玉川・たまプラーザなど川崎・横浜エリアを中心に、多くの方からご相談をいただいています。

どうか、一人で悩まずに、私たちにご相談ください。

  1. 自分の時間や行動を制限されている
    • 友人との外出を嫌がられる
    • 家計の使い道をいちいち報告させられる
  2. 会話が成り立たず、尊重されていない
    • 何を言っても無視されたり、怒鳴られてしまう
    • これって、今で言うモラハラなのかもしれない…
  3. 子育てが終わり、自分の人生を考え始めている
    • 子育てが終わったのに、新しいチャレンジにも踏み出せない
    • 子どもにも『自分の人生を大切にして』と言われた
  4. 定年後・介護・老後が不安で仕方ない
    • 定年後、家にいる時間が増えたら、もっと窮屈になるのでは…
    • 介護が必要になった時、この関係で本当に大丈夫?
  5. 変化を決断する勇気が持てない
    • 今更、一人で生きていけるだろうか
    • この年齢での決断は、もう遅いのでは

一つでも心当たりがある方は、決して一人で抱え込まないでください。 長年の結婚生活の中で積み重なってきた想いは、簡単には整理できないもの。

まずは、あなたのお話を聞かせてください。

私たちは、あなたと同じ悩みを抱える多くの方々が一歩を踏み出すためのお手伝いをしてきました。相談することは、決して恥ずかしいことではありません。

あなたの『これから』のために、専門家として、未来を切り開く伴走者として。最適な道筋をご提案いたします。

知っておきたい、熟年離婚の真実と特有の難しさ

長年連れ添ったご夫婦の離婚には、特有の難しさがあります。感情面での整理、財産の分与、そして将来への不安…。しかし、先送りは解決の選択肢を狭めます。

ここでは、あなたに知ってほしい熟年離婚の現実と、その対処法についてお伝えします。

長年の夫婦関係による難しさ

長年の結婚生活の中で積み重なってきた小さな衝突や誤解は、いつしか深い溝になっていきます。

「話し合おう」と思っても、過去の言い争いが蘇ってきて感情的になってしまう。伝えたいことがあっても、相手の反応が怖くて口に出せない。話しかけても無視をされる。こうした状況は、熟年夫婦ならではの難しさです。

長年の生活で固着してしまった関係性は、冷静な話し合いを難しくするのです。だからこそ専門家による適切な介入が、解決への突破口になるのです。

財産関係の複雑さ

20年、30年と築き上げてきた財産を適切に分割することは、決して簡単ではありません。

預貯金やマイホーム、長年積み立ててきた保険や退職金で購入した株式、投資用不動産を持っておられる方もいらっしゃるかもしれません。形も種類も様々な財産を、どのように分けるべきか、僅かなミスや知識不足により、財産分与額に数百万から一千万円以上の差が出ることも珍しくありません

財産分与は、あなたの老後の生活を左右する重要な問題。だからこそ、専門家の知識を借りて、あなたの権利を十分に反映した適正な分け方を検討することが大切なのです。

生活環境の変化

長年住み慣れた家を離れ、新しい環境で一人暮らしを始めることへの不安は自然なものです。

いつもの買い物や通院の場所が変わるのはストレスですし、自治会の付き合いなど、今まで配偶者に頼っていた部分もあるかもしれません。また、長年連れ添った夫婦の別れは、子どもたちや親戚との関係、地域とのつながりにも影響を与えるかもしれません。

しかし、一人暮らしを楽しむ女性は年々増加しています。お子様の近くに引っ越して、楽しい生活環境を作ることができた方もおられます。大切なのは、不安を漠然と抱え込まず、小さな一歩を踏み出すことなのです。

将来的な負担

誰にでも訪れる老後の課題。しかし、心が通わない夫婦関係のまま高齢期を迎えることは、想像以上の負担を生む可能性があります。

突然の病気や介護が必要になった時、お互いを思いやる気持ちが薄れていて、適切なケアを期待できるでしょうか。

もし、配偶者が自分の健康状態に無関心であれば、あなただけが介護の負担を負い、また予期せぬ高額な医療費の支出によって、あなたの財産が失われてしまうかもしれません。

そして、子どもたちに過度な負担がかかることも。心が通じ合う夫婦であれば苦楽を共にできても、幸せすら分かち合えなくなった配偶者と困難な道を歩むことは、痩せ細った土地を鍬で叩き続けるような暗く苦しいだけの日々になってしまいかねないのです。

決断を先送りするリスク

「今のままで様子を見よう」「もう少し考えてから」。そんな思いで決断を先送りにすることは、実は大きなリスクを伴います。

あなたの心の健康、将来の生活設計、そして財産関係まで、時間の経過とともに問題は複雑化していきます。 離婚を決断するタイミングは、未来への影響を大きく左右するのです。

財産状況の悪化

あなたが結婚前から所有していた財産や相続で得た財産は、財産分与する必要はありません。しかし、時間が経つほど、「これは私の財産」という線引きが難しくなり、本来は分与する必要のないあなたの財産を分与せざるを得ないことすらあるのです。

また、定年後の生活設計が見えないまま放置することで、予期せぬリスクに直面することも。夫が退職金をリスクのある投資に回したり、大きな借金を作ったり、ロマンス詐欺にあってしまった事例まであります。こうした事態が発覚した時には、すでに手遅れということも少なくありません。

心の健康と幸せな老後

毎日の小さなストレスは、やがて心と体を蝕んでいきます。

我慢をすれば何とかなる、そう自分に言い聞かせながらの日々。

でも、友人との付き合いを控えめにしたり、自分の意見を封じ込めたり…。そうして少しずつ、自分らしさが失われていくことに気付いているはずです。

人生100年時代と言われる今、第二の人生を歩み始める女性は確実に増えています。

「もう遅すぎる」

そんなことはありません。 変化を決断できないまま時を過ごすことこそが、あなたの大切な時間を失わせてしまうのです。

このように熟年離婚には確かに様々な課題があります。しかし、適切な知識と準備があれば、必ず解決への道は開けます。

大切なのは、先送りせずに、専門家に相談することです。

私たちが、あなたの熟年離婚の決断を支えます

一歩を踏み出す決断は、決して簡単ではありません。だからこそ私たちは、専門的な知識と経験を活かし、パターン化されたものではなく、あなたに寄り添った最適な解決方法をご提案します。

多くの方々の新しい人生をサポートしてきた実績があるからこそ、ご相談者さまお一人おひとりの状況に応じた、きめ細やかな対応が可能です。法的な課題の解決はもちろん、心の整理にも時間をかけながら、あなたのペースで進めていけます。

新しい一歩で、あなたらしい生き方を

「『熟年』と言われる年齢だから」と諦めることはありません。
時間的、経済的な余裕が出てきた今だからこそ、我慢せずに「あなたらしい生き方」を叶えることができるのです。

確かに離婚は大変なことですが、あなたは一人ではなく、私たちがついています。

ずっと我慢をしていく人生続けるのか、やりたかったことを我慢しない人生をこれから切り拓くのか。すべてはあなたの思うままなのです。

熟年離婚の相談で男性弁護士はNG?

女性の方のなかには、「長年の夫婦の問題を男性に話すのは気が引ける」「女性の気持ちを分かってもらえないのでは」「威圧的だったらどうしよう」と心配され、男性弁護士への相談をためらわれる方もいらっしゃいます。

しかし、女性の方の離婚では、男性弁護士だからこそのメリットが多くあるのです。

夫婦関係に上下関係ができてしまっていたり、女性を下に見るような夫でも、男性弁護士が代理人として交渉に当たることで、対等でビジネスライクな話し合いとして認識し、真剣に向き合うことが多いのです。

また、同じ男性として相手の考え方や行動パターンを理解している分、「どう言えば納得するか」「どのタイミングで提案すれば応じやすいか」といった効果的な交渉戦略を立てることができるのです。

当事務所の離婚事件は、実に90%以上が女性のご依頼者様からのご依頼です。女性の事務局長も在籍しておりますので、お気軽にご相談ください。

溝の口テラス法律事務所が多くのご依頼者様から熟年離婚の相談で選ばれる理由

豊富な熟年離婚の解決実績

  • 3桁の離婚事件解決実績
  • 複雑な事例の取り扱い実績
  • 感情面にも配慮した解決

熟年離婚では長期にわたる婚姻期間の分だけ法的・感情的な問題が複雑化することが多くあります。

たとえば、㋐冷却のための別居期間が長期に及び、その間に夫が取得した多額の財産が財産分与の対象になるのか争われた事例、㋑夫が不貞をはたらいたうえ、その不貞相手から多額の財産を詐取された事例、㋒二世帯住宅の一部とその敷地が夫の両親から夫に相続され、その財産分与が問題になった事例など、複雑な法的応用問題が多くあるのです。

また、ほぼすべての事件で感情的な対立が強く、数十年前の出来事や、夫の逆恨みのような感情が尾を引いて合意に至れないこともあります。

だからこそ、熟年離婚の解決のためには、婚姻期間の短いご夫婦の離婚より、さらに深い知識と膨大な経験が必要なのです。

私たちは、3桁もの離婚問題を解決に導いてきました。重厚な経験とその過程で得た知識は、困難な問題を解決する際の引き出しであり、未知の問題を乗り越えるための土台に他なりません。

さらに、多数の熟年離婚を解決してきた経験から、法的な解決に止まらず、感情的対立にも十分な配慮をしながら、ご依頼者様のご希望に沿う解決を目指すことができるのです。

相談者さまに寄り添う対応

  • ご予約いただければ、土日・夜間相談にも対応
  • ご依頼者さまのご事情に合わせた進行
  • 準備を進めるためのサポートプランもご用意

熟年離婚では、奥様が長期間仕事から離れていたことで直ぐの自活が難しかったり、戻れる実家がなくなっており別居先の確保から難しい場合があります。スタートに時間が必要なことがあるのです。

「今すぐには決められない」

そんな不安やためらいを抱えながらの第一歩、私たちは理解しています。そして、そんな時、何から始めたら良いのか、法律の教科書を読み漁っても出てこないことを私たちは経験から学んできました。

今すぐスタートできなくても良いのです。その方法を一緒に考えましょう。平日の日中だけでなく、土日・夜間のご相談にもご対応。買い物やお出かけのついでに、気軽にご相談いただけます。相談室でのご相談は、プライバシーに配慮しており、外部に相談内容が漏れることはありません。もちろん、オンラインや電話での相談も可能です。

さらに、「まだ決心がつかない」「準備が簡単でない」という方のために、必要な情報収集や書類の準備から始められる段階的なサポートプランもご用意しています。

あなたの心の準備が整うまで、焦ることなく、一歩一歩着実に進めていけます。

他士業の知識・経験を用いた
熟年離婚の解決

  • 不動産専門士業の知識・経験
  • 複雑な財産評価も正確に算定
  • 優秀な他士業との連携

熟年離婚では、マイホームの名義変更、投資用不動産の処理、多額の退職金の分割など、高度な専門知識や複雑な計算が必要な手続きが数多く発生します。

代表弁護士の小川は、不動産登記の専門家である司法書士の経験や、宅建士有資格者の知識を活かし、特に持ち家や収益物件などの不動産が関わる離婚については、より専門的な見地からアドバイスが可能です。

また、文字一文字の誤記すら許されない精密な登記業務を生業とする司法書士の経験を活かし、多額の財産分与についても間違いのない計算をいたします。

さらに、代表弁護士小川が、司法書士時代から付き合いのある優秀な不動産鑑定士、土地家屋調査士、税理士、不動産会社等の専門家との連携で、スムーズに解決まで導きます。

他士業の専門知識と実務経験、優秀な専門家との縁で、複雑な熟年離婚の課題を包括的にサポートいたします。

小川の詳しいプロフィールはこちら

一歩ずつ、着実に熟年離婚の話し合いや調停、訴訟を進めていきます

熟年離婚の解決には、慎重さと計画性、そして決断力が必要です。状況を正確に把握し、適切な準備を整え、そして最適なタイミングで迷わず行動を起こす。

私たちと共に前に進んでいきましょう。

まずは、あなたのお話をじっくりお聞かせください。現在の状況を整理し、今後の見通しを立てることから始めましょう。その上で、あなたのご意向を最大限に尊重した解決プランをご提案いたします。

STEP
初回無料相談(60分)
  • 現状と課題のヒアリング
  • 解決の方向性をご提案
  • 弁護士費用のご説明

まずは、お気軽な気持ちでお越しください。60分の無料相談では、あなたの状況をじっくりとお聞かせいただきます。

これまでの経緯や現在の悩み、将来への不安など、整理できていないお話でも構いません。お聞きした内容をもとに、専門家の視点で課題を整理し、今後の進め方についての選択肢をご提案いたします。 また、解決までのご費用についても、具体的な金額と共に分割払いなどのお支払い方法もご説明。「費用が心配」というご不安に対しても、ご納得いただけるプランをご用意しています。

STEP
具体的な戦略立案
  • 生活と財産状況の確認
  • 方針の決定
  • 必要書類の確認

ご相談いただいた内容をもとに、解決に向けた準備を始めます。

まずは、生活状況を把握し、離婚をすることに法的な障害があるか、これがある場合、どのようにすれば離婚に辿り着けるかを考えましょう。

そして、離婚後の生活のため、財産の全体像を把握しなければいけません。不動産や預貯金はもちろん、株式や保険、退職金まで含めた財産状況を詳しく確認します。その上で、あなたの希望する離婚後の生活を実現するため最適な方針を決定していきます。

また、必要な書類や手続きについても、分かりやすくご説明。「何から始めればよいのか分からない」というご不安に対しても、一つひとつ丁寧にサポートいたします。

STEP
解決に向けたアプローチ
  • 相手方との交渉開始
  • 必要に応じた調停申立
  • 合意形成のサポート

状況に応じて、最適な解決方法をご提案します。

穏やかな解決を目指し、まずは話し合いによる解決の可能性を探ります。

話し合いが難しい場合には、調停を申し立て、当方の正しさを裁判所で明らかにしましょう。3桁もの離婚調停を解決してきた弁護士が、その経験から抽出した戦略であなたを徹底的にサポートします。

また、解決に至るまでの道のりで生じる様々な不安や疑問にも、随時対応させていただきます。あなたの新生活に向けて、確実な一歩を踏み出せるよう、最後までしっかりとサポートいたします。

溝の口テラス法律事務所の熟年離婚の解決事例

事例 1

身勝手な要求をする頑固な夫との離婚

婚姻期間40年弱の奥様のご依頼をお受けしました。

良家の奥様の実家に、苦学生だった夫が婿入りして結婚しました。

夫は結婚当初は、立派な家屋敷に快く招き入れてくれた奥様とそのご家族に感謝していました。しかし、まもなく研究者として成功し、奥様のご両親がご逝去されると、傲慢になって浮気をするなどし、ここ数年は定年退職し部屋に引きこもり、家庭内別居になっていました。

奥様は夫に何度も離婚を申し出ましたが、夫は「俺は婿入りをして友人に笑われた。この家くらいは俺にくれないと離婚なんて考えられない」等と理不尽な態度に終始して話がすすみませんでした。

弁護士が介入して粘り強く交渉しました。弁護士が「私も受験時代は苦しかった」等と言うと、夫が目を輝かせて共感するシーンもありましたが、最後の所では「自分は、男子のいない妻の実家に婿入りして苗字まで変えてあげたのに」等と身勝手な怒りが収まらず、当方は交渉を諦め調停を申し立てました。

調停でも、夫は態度を変えませんでしたが、当方が「では、もう訴訟に臨み、離婚の判決がされ次第、退去の訴訟をする」と主張すると、ついに夫は断念しました。

ある時は相手の一部分に共感し、ある時は相手に当方提案に応じるメリットを提示し、ある時は強硬な手段を示唆して相手を揺さぶることで、解決に導けた事案です。 奥様はもう何を言っても無理なのではと思って「家屋敷を渡すしかないのでは」とまで参ってしまっていました。しかし、焦らず、手を変え品を変え正当な要求をし続けることで、誰も説得できない頑固者の相手も根負けするのです。

事例 2

生活費を出さず勝手に持ち家を売却してしまった夫との離婚

婚姻期間30年以上のご夫婦で、年金生活であるのに生活費を出さない夫に耐えかね別居した奥様のご依頼でした。

夫は奥様が別居した後、自宅マンションを勝手に売ってしまい、奥様が何度電話をしても出ない始末でした。そこで弁護士が介入し、すぐに調停申立をして、売却代金の半額をまず支払うよう要求したところ、「もうギャンブルに使ってしまったので払えない」等と言いました。

そんなはずはないと考えた弁護士が、「では、あなたが相続した実家の家屋に仮差押えをさせてもらう」と主張すると、素直に嘘を認め、調停係属中にマンション売却金の半額を返還してきました。

その後、他の財産についても財産分与が成立し、奥様も心配なく生活できるようになりました。

奥様の生活を省みず不誠実な態度をとったり、嘘を重ねるような夫も、弁護士がきちんとした対応をすれば従うことがほとんどです。それでも身勝手な行動を続けるなら法的な手段をとって真っ向から戦っていけるのですから、諦めなくていいのです。

事例 3

キャバクラにはまり老後の資金を持ち逃げされた夫との離婚

婚姻期間40年以上のご夫婦の奥様からご依頼をお受けしました。奥様が毎日パートで日々の生活費を稼いでいる中、なんと夫はキャバクラにはまり、老後の資金の大半をキャバクラ嬢に貢いで、逃げられてしまいました。

弁護士は、なんとしても、老後の資金を返してもらうべく、直ぐに調停を申し立て、徹底的に夫の非を問いました。調停委員もこのあんまりな事態を重く見たのか夫に厳しくしてくださり、結局夫は、相続して長年大切にしていた1700万円もの時価の車の売却金全額を奥様に支払う約束をして調停を終了させることができました。

奥様は「ずっと旦那の言いなりだったけど、はじめて旦那に立ち向かって自由になれた気がする」と仰っていました。

今より収入格差が大きく男尊女卑の感覚が残っていた時代に結婚をしているご夫婦が多い熟年離婚では、今で言うモラハラに耐え続けてこられた奥様が多くおられます。何十年も家族のために我慢し努力してこられた奥様がここでも理不尽な扱いに甘んじるべきではなく、たたかって自由を勝ち取っていいのです。

予約せずいつでもメールなどでご相談したい方、ご自身で離婚の交渉をまとめたい方を弁護士がサポートするプランです。

手数料2か月間 6万6000円
1か月延長ごとに 1万6500円

※1 書類作成・交渉業務や相手方に弁護士が介入している場合は、安心サポートプランの範囲外となります。
※2 他のプランに移行する場合、各プランの着手金から6万円を減額いたします。

お気軽にご相談ください。

話し合いができない状況でも離婚できますか?

弁護士が介入すれば9割以上の事件で相手方は話し合いに応じます。

それでも応じない相手方には調停を申立てましょう。

今まで解決できなかった離婚事件は1件もありませんので、安心してご相談ください。

離婚はしたいですが、離婚後の生活が心配です。
財産も夫名義ですし、専業主婦でしたから年金も少ないのです。

財産分与や年金分割という制度がありますので、安心してください。

財産分与について知りたい

財産分与とは、離婚時に夫婦が協力して形成した財産を分配する制度です。

現在の実務では、夫婦の協力で貯めた財産は半分ずつ分与することが原則ですので、「俺が稼いだ金だ」、「俺の家だ」等という旦那さんの理屈は通用せず、離婚後の生活のための蓄えが得られることが多いのです。

年金分割について教えてください

年金分割とは、離婚時に婚姻期間中の厚生年金などを分割する制度です。年金分割を受けた側は将来の年金額が増え、分割をされた側は減ることになります。婚姻期間が長い場合、旦那さんが長期間就労していたことが多いので、受け取る年金額に大きな差があり経済的DVに繋がることがあります。しかし年金分割をすれば、あなたの年金額が増え、離婚後の生活の大きな助けになるのです。

夫と二人暮らしです。離婚のため別居をしたいのですが、別居後の生活費が捻出できません、離婚は諦めた方が良いのでしょうか?

いいえ、別居後、婚姻費用分担請求をすれば、別居後の生活費の一部を旦那さんに払わせることができる可能性があります。また、絶対に別居しないと離婚が進められないわけではなく、別居をせず離婚ができたことも多くあります。あなたの未来のための一歩を諦める必要などありません。弁護士に相談してみましょう。

弁護士費用の支払い方法について教えて下さい

夫が年金や退職金を渡してくれず、まとまったお金をすぐ用意できないと言われるご相談者さまは多くおられます。弊所では分割でのお支払いや、場合によっては事件完了まで着手金の支払いをお待ちすることもできます。

現在お支払いが難しい方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

夫に知られずに相談できますか?

もちろんです。弁護士には守秘義務がありますから旦那さんはもちろん、外部にご相談内容が漏れることはありません。安心してご相談ください。

事務所名溝の口テラス法律事務所
代表弁護士小川 豊
(神奈川県弁護士会)
所在地〒213-0011
神奈川県川崎市高津区久本一丁目6番8号
電話044-400-2083
FAX044-330-1361
営業時間平日 10:00〜19:00
土曜 10:00〜17:00
定休日日曜・祝日

JR南武線「武蔵溝ノ口」徒歩3分、東急田園都市線/大井町線「溝の口」徒歩4分と駅にほど近い位置に事務所があるため、アクセスがスムーズです。

JR南武線「登戸」駅から当事務所まで約10分、 武蔵小杉駅から約12分、たまプラーザ駅から約10分、二子玉川駅から約7分。神奈川県川崎市の溝の口駅から徒歩4分なので、お気軽にご来所いただけます。