スタッフのご紹介

事務局スタッフ

はじめまして。溝の口テラス法律事務所の事務局の大沼晴美（おおぬまはるみ）と申します。

事務局として、離婚、相続、不動産にかかわる手続きを中心に、代表弁護士の小川の補佐をしていきます。

どのような経歴と経験でご相談者様をサポートさせていただくのかをご紹介いたします。

私は大学卒業後、不動産会社の法務部で働いておりました。

不動産の賃貸借契約や売買契約の法務審査を数多く手がける法務部の業務のなかで、改めて法律の重要性に気付き、より専門的な知識を身につけるため宅建士試験に挑戦し合格できました。

その後、法律の知識でより多くの方の力になりたいと考え、合格率が３％弱であった司法書士試験への挑戦を決めました。

今考えても、自分の中で大きな挑戦だったと思います。

司法書士試験のため会社を退職し、毎日１５時間の勉強を休まず続けました。

当時６匹の犬を飼っており、息抜きに犬に囲まれてほっこりして苦しい時もあった勉強を乗り越え、３年目の受験でついに合格することができました。

この勉強期間で、粘り強さや一つのことを集中してやり切る力はかなり鍛えられたと思っています。

試験合格後は、相続に注力する司法書士法人に入所し、間もなく役員に抜擢され事務所の柱となって、遺産分割協議の立ち合いから相続登記、遺言書作成支援、裁判書類作成まで、相続に関する幅広い業務を月５０件以上、解決してきました。

私は、これらの不動産会社の法務部での経験、司法書士法人での役員としての経験を活かして、代表弁護士の小川の補佐をすることで、クオリティの高いサービスをご提供していきたいと思っております。

まず、１０００件を超える相続事件の経験から得た相続の専門知識と技術は、代表弁護士の小川にすら劣るものではないと自負しています。

特に、司法書士時代は、戸籍収集から遺産分割協議書の作成、相続登記、預貯金や有価証券の解約に至るまで、スピーディに手続きを行い、相続放棄や不在者財産管理人選任申立等に関しても間違いのない裁判書類を作成し、携わったすべての事件で裁判所から許可を頂いてきました。

また、不動産会社法務部での勤務経験、宅建士試験、司法書士試験の合格を経て、司法書士として件数にして１００００件以上の登記手続代理業務の経験から得た、広く深い不動産の知識についても自信があります。

これら相続と不動産の知識と技術を総動員し、代表弁護士小川の補佐を通して、ご依頼者さまに貢献していきたいと思っています。

そして、離婚問題については、特に女性の方が安心してご相談いただけるよう心がけております。

当事務所の離婚事件のご相談者さまの９割以上が女性のお客さまであることから、プライバシーに配慮した相談室の設置や、女性スタッフによる丁寧な対応など、きめ細やかなサポート体制を整備させていただきます。

ぜひ安心して、ご相談にいらしてください☺️